【解決事例】ニッテレ債権回収から「法的手続き」を予告する通知が届く
ご相談内容
ニッテレ債権回収からの「法的手続の準備に入らざるを得ません」と書かれた書面を受け取っての相談。
「ニッテレ債権回収」という会社に借りた覚えはなく詐欺だろうと思い届いていた督促状は無視していたとのこと。
しかし、よく見ると請求書に昔利用していたローソンのクレジットカードの名前があるのを見つけて「これは詐欺ではない」と気付きどうしたら良いかとご相談いただきました。
解決方法
ご相談者のお話しをお伺いした後、請求書を確認、念のため取引履歴を取り寄せて調査を進めました。
調査を進めた結果、以下のことが判明しました。
- 2002年の古い借金だった
- 裁判も起こされておらず最後の返済から5年以上経過している
- つまり時効の条件を満たしている(支払い義務を消滅できる)
届いた書面を確認したところ、「弁済期限」が2002年10月と記載されていました。弁済期限とは本来返済すべきだった期日のことで、ここから時効のカウントが始まります。
また、請求書に「判決残」の記載がなかったため、過去に裁判を起こされていない可能性が高いと判断しました。
念のため取引履歴を取り寄せて調査した結果、やはり裁判を起こされた記録はなく、最終返済から5年以上が経過していることが確認できました。つまり、時効の条件を満たしています。
内容証明郵便にて消滅時効を援用した結果、支払い義務が消滅。ニッテレ債権回収に今後の請求・督促を行わないことを確認し、解決となりました。
担当司法書士からのコメント
今回のケースでは、借金が2002年と古いもので、過去に裁判を起こされていなかったため、時効援用で支払い義務を消滅させることができました。
また、相談者がニッテレ債権回収に電話をかけていなかったことが良かったです。
大塚 勇輝 司法書士電話で「分割で払えませんか」「もう少し待ってもらえますか」などと伝えてしまうと「支払い義務を認めた」と見なされ、時効が使えなくなります。
その場合、元金だけでなく遅延損害金も含めた全額を支払うことになります。
すぐに電話をしてしまうのではなく、まずは当事務所の様な時効を扱っている司法書士にご相談ください。
とはいえ、放置も危険です。そのまま無視していれば裁判を起こされ、給与や預金を差し押さえられるリスクがあります。給与の差し押さえは職場にも伝わるため印象も良くありません。



債権回収会社は、取り立てのプロ集団です。
電話を録音したり、訪問調査で「借金を認める発言」を引き出そうとしたり、それができなければ裁判を起こして給与や預金を差し押さえにきます。
1人で抱え込まず、まずは当事務所の無料相談をご利用ください。
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